沿革
株式会社セヴェナルの歩みは、2010年に代表の阿部祐哉が
個人事業として「漢方専門 なつめ薬局」を開局したことから始まりました。
阿部はもともと病院勤務に従事していました。
そこで多くの患者さんと接する中で、西洋医学の力強さを実感する一方、
「症状を抑えるだけでは、人は本当に満たされない」という現実にも直面しました。
不調の背景には体だけでなく、生活習慣や心の在り方が深く関わっている──。
その思いが、漢方の道を志す大きなきっかけとなりました。
だからこそ、なつめ薬局の創業時から大切にしてきたのは、
単なる処方ではなく「心をみたす」という理念です。
体質や症状に応じた煎じ薬を届けることはもちろん、
安心や希望といった心の支えも一緒に届けたい──。
その想いが起業の原点です。
2015年には法人化し、株式会社セヴェナルを設立。
なつめ薬局の運営を基盤にしながら、時代のニーズに応える形で
ハルモニア漢方セオリー協会の設立、そして
デジタルマーケティング事業へと展開してきました。
2010年 | 個人事業として「漢方専門 なつめ薬局」を起業 |
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2015年 | 株式会社セヴェナル設立、法人化 |
2020年代 | ハルモニア漢方セオリー協会を発足、教育事業を展開 |
2020年代 | デジタルマーケティング支援事業を開始、医療・ウェルネス分野に特化した支援を展開 |